
春はイライラしやすい時期!?
春はイライラ(怒り)の感情が強くなりやすい時期と言われています。
植物の芽吹き出し、エネルギーが放出される頃であり、
寒い時期を脱して、暖かい日が多くなると自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れ、交感神経が優位になるとイライラしやすくなるので、
アロマでリラックスを促し、副交感神経とのバランスを調整しましょう。
香りを嗅ぐ、これだけで違うのです!
アロマセラピーのメカニズムは嗅覚と脳の仕組みと関連があります。
香りを嗅ぎ、その香りの刺激が脳に伝わるまでの時間はわずか0.2秒以下!
鼻から吸い込まれたアロマオイル(精油)の芳香分子は電気信号となって、
喜怒哀楽といった情動を司る扁桃体や自律神経系を司る視床下部にも伝わります。
香りは一瞬で感情をシフトします^ ^
イラッとしたら、香りを嗅ぐ&ひと呼吸
イライラしたときは香りを嗅いで、ひと呼吸しましょう。
つい感情が表に出てしまい、その場の雰囲気が悪くなってしまったり、
本意ではないのにイライラが長引いてしまう。
その後に自己嫌悪なんてことにならないためにも感情をコントロールすることが必要です。
香りを持ち歩く
アロマオイル(精油)をポーチやバッグに入れて、持ち歩きましょう。
イライラの解消やリラックスしたりときにすぐに取り出して使います。
ティッシュに1滴垂らして深呼吸、
急ぎの場合はアロマボトルから直接(キャップを嗅ぐと香りが穏やかです^ ^)香りを嗅ぎましょう。
アロマスプレーを作る
お気に入りのアロマオイル(精油)を数種類使って、
アロマスプレーを作りましょう。
少量を作って持ち歩いてもいいですし、
マスクにスプレーするとリラックスと抗菌を兼ねたスプレーになります^ ^
ルームスプレーとして部屋に常備しておくこともおすすめです。
基本のアロマスプレー
用意するもの:スプレー容器、無水エタノール、精製水、お好みのアロマオイル(精油)
スプレー容器に無水エタノール(10ml)を入れて、お好みのアロマオイル(精油)を12滴程度入れます。
精製水(20ml)を入れて、よく振って完成です。使用の際はよく振って使いましょう。
おすすめのアロマ
イラッとした(怒りの)感情を鎮めたいときには和はっか、
ストレスで気持ちが高ぶってイライラするときはシマ月桃、
イライラ(怒り)で呼吸が浅くなってしまうときは北山杉、
ネガティブな感情を払いたいときは山椒がおすすめです☆