日頃からアロマを活用している女性に彼女たちのリアルアロマライフを聞きました。
心身ともに健やかに生きるためのヒントがたくさん詰まったインタビューです^ ^

アロマ関係のお仕事をされているY.Kさん、
ご自身の体験をもとに様々なアロマの使い方をご紹介くださいました。
インタビュー中に「それいいですね!」と何度言ったことでしょう。笑
私も同じ使い方します、それは新しい!など大盛り上がり^ ^
Y.Kさんのアロマインタビューをまとめました。

“ストレスを抱える自分と同じ境遇の方の力になりたい”

「アロマとの出会いは、21歳のときに雑貨店で精油を嗅いだこと。
そのナチュラルな香りに癒されて、
自宅でディフューザーを使って手軽な芳香浴を楽しむようになりました。
その後、原因不明の体調不良に悩まされ、
通院しても症状が改善されることはありませんでした。
原因は仕事の忙しさや心労からくるストレス性の神経症。
ストレスからくる不調ならばアロマでケアしよう!
そう思い立って実践したところ、症状が緩和しました。」

Yさんは、その経験からアロマを本格的に学び始めたそう。
ストレスを抱える自分と同じ境遇の方の力になりたいと26歳でアロマセラピストの資格を取得、
現在はアロマ関係の仕事に就き、プライベートでもアロマと共に過ごすことが多いそう。

“選択肢があるという環境が私には合っていると思う”

自身の不調をアロマで改善した経験が植物のちからを実感するきっかけになったYさん。
「全てを植物の力に頼る訳ではなく、
今は東洋医学と西洋医学をバランス良くチョイスしながら健康管理をしています。
何かひとつに決めるのではなく、どちらにも選択できるという環境が私には合っていると思います。」
この環境がアロマを長く続けられている秘訣でもあるそう。

“香りを嗅ぐと森林の中にいるような感覚に”

アロマを使うようになってから、自分のペースを整えることが上手くなったそう。
「例えば、樹木系のアロマオイル(精油)を嗅ぐと森林の中にいるような感覚に。
自然と呼吸も深くなり、気持ちも安らいで…。
仕事が忙しい時ほど、アロマが近くにあることで、自分のペースを整えやすくなったと感じます。」

 

“私の常備アロマ”

ローズマリー

「ローズマリーは肌身離さず持ち歩くほど、大好きな香り。
ローズマリーは集中したいときに使われることが多いけれど、
私にとっては最も癒され、寝るときには欠かせない大切な香りです。」
毎日使っていると鼻が慣れてしまい、効果が軽減されてしまうため、
ローズマリーに他の精油をブレンドして使用しているそう。

タイリン月桃

「沖縄の月桃精油はシマ月桃とタイリン月桃があるけれど、私はタイリン月桃派。
清涼感のある香りに月桃の奥深い香りが楽しめるし、
効能面でも敏感肌の私には手放せない精油です。」
月桃ウォーター(ハーブウォーター)と合わせて、毎日のスキンケアで使用しているそう。

フランキンセンス

「フランキンセンスはストレッチ時の芳香浴や手作りコスメにも。
肌を再生してくれるし、傷のケアにも効果的。
美容師の姉から手荒れの相談を受けた際にフランキンセンスを配合したクリームを作ったところ、
症状がよくなりました。
心を“無”にしたいときフランキンセンスで深く呼吸をします。
心が焦っている、駆け足になっていると感じるときにはヒノキ、ヒバとのブレンドもおすすめです。」

“よく使うお手当法”

日々のスキンケア

月桃ウォーターに植物性グリセリンとタイリン月桃精油を2滴、
ゼラニウム精油を1滴、フランキンセンス精油を1滴。

Yさんの毎日のスキンケアに欠かせない化粧水。
日々のお手入れはこれだけと聞いてびっくり(笑)。

背中のにきび

月桃ウォーター50mlにタイリン月桃精油5〜6滴。
無水エタノールを使用していないので使用時はよく振って使用。

ダニ刺されにも効果的で1日3回塗布を3日間続けたら、跡が残らずに綺麗に消えたそう。

蚊除けスプレー

水道水50mlにペパーミント精油3滴とタイリン月桃精油5滴。
こちらも無水エタノールを使用していないので使用時はよく振って使用。

スキンケアにも虫除けにもタイリン月桃精油は幅広い用途で使えるそう。

顔の吹き出物

ラベンダー精油を吹き出物に直付けをする。

靴の消臭

水道水50mlにタイリン月桃精油を10滴、靴の中にスプレー。
靴は素足で履きたい派なので、臭いケアに使っているそう。

月桃精油は水虫予防にも効果的なのでこのスプレーで水虫知らず。
インフルエンザ予防で空間に噴霧したり、ソファやファブリックにも使える万能スプレー。

寝るとき

ティッシュにローズマリー精油を。ヒバやヒノキ、高野槙とのブレンドが好き。

アロマは毎晩必ず使うそう。
寝るときは和の香りが落ち着く、根底には和を求める、
日本のものに癒されるというアイデンティティーのようなものがあるのかも。

外出先

タオルハンカチに直接、ローズマリー精油を1滴とラベンダー精油を2滴。

やや染みになることもありますが、多少のことは気にしません(笑)。
電車の中の臭いが苦手なので、外出時にはこの方法でどこでも芳香浴できるようにしています。
このハンカチにマスクを一緒にしておくとマスクにほんのりと香りが付くのでおすすめ。

マスクにアロマをスプレーする方法だとマスクが濡れるし、
香りもすぐに飛んでしまうけれど、この方法は香りが持続しやすいそう。

※風邪やインフルエンザ予防でマスクに香りをうつす際には、
ゲットウ、ユーカリ、ペパーミント、サイプレス精油がおすすめ。

“アロマは構えなくても日常に取り入れられる”

「旅行や外出には必ず精油を持って出かけます。
移動中の電車や飛行機で眠りたいなと思う時、
周囲の音が気になってなかなか寝付けない環境でもアロマがあるとすっと眠りにつけます。」
出張など移動も多いYさん、環境の変化のストレスもアロマがあると軽減するし、
自分のペースをいつでも整えることができると移動におけるアロマの意義を教えてくれました。

“アロマは即効性がないから続けることが大切”

アトピー肌でもあるYさん、今回のインタビューでYさんがアトピー肌であることを知りました。
これまで何度もお会いしているけれど、健康的なお肌でトラブルを抱えているようには見えなくて。
「月桃のケアはおすすめです。月桃ウォーターがこんなに万能とは思わなかった!」
私にも強く勧めてくださいました(笑)。
お肌のケアと同時にこころも健康的になるのかも、Yさんを見ているとそう感じます。

アロマは私にとって全てを受け入れてくれる存在”

「ストレス性の神経症やパニック障害になって、
医師や薬では改善が見込めなかったとき、アロマが私を救ってくれました。
人が作ったものではなく、自然界に存在する植物(アロマ)は私にとって、
どんなときも自分の全てを受け入れてくれる存在です。」

インタビューを終えて…

自分の経験が誰かの役に立つなら、そう言ってインタビューを受けてくださったYさん。
こころもからだもご自身の振れ幅を知っている、そう感じました。
大きく振れてしまいそうなときにアロマを使って、
ご自身で心身のコントロールが自然と出来ている、
Yさんの健やかな美しさはバランスケアの上手さからくる魅力なのだと感じます。